11月上旬の話ですが、大分県のコンサルタント様よりハイピアの点検依頼があり行ってきました。
ダム湖を跨ぐ橋梁です。
元請様が見守る中を橋面から防護柵を越えて降りて行く。この瞬間がいつも緊張するのですが、事故を未然に防ぐにはこの緊張が大事だと感じています。『よし、これで大丈夫!』と確認出来るまで不安で降りられないからです。
『二点確保・仮荷重テスト・動作確認』をしっかりこなし、安全を確認して降りて行きます。
幸い天気も良く、気温もあまり下がらなかったので点検日和でした。
降りる場所を確認中 | さて、降りねば |
社長も真面目に点検中 | 素晴らしい青空に映える橋脚 |
夜は、現場から少し離れたファームビレッジ産山のロッジに宿泊しました。ビジネスホテルのシングルの方がお気楽ですが、こういう機会に協調性や仲間意識が育てばいいなぁと思ってのことです。決して社長がキャンプ好きだからではありません。(笑)
朝、ロッジから現場に向かう時、阿蘇の根子岳を久しぶりに拝み、雄大な自然の中『このままマッタリと出来れば幸せだなぁ』と心の中でつぶやくのでした。
私達の作業中、元請様も橋面上の安全管理をしっかりとなさって下さいます。同じコンサルの立場ですが、私達も色々と勉強させていただきました。
県外の受注は初めてでしたが、気持ち良く仕事をさせていただき元請様には感謝したいと思います。
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